2008年05月29日
自動火災報知機点検・1。
おはようございます。昨日は多忙の為お休みしてしまいました。その分お昼か夕方にでも更新できればと思います。
写真は煙感知器と言う名称のものにガスを吹っかけてちゃんと反応するかのチェックです。煙感知器の他に熱感知器などの種類がありますけど、感知器など火災を自動でお知らせする器具一式を自動火災報知設備と言います。写真の場所は廊下ですけど、これは事務所、工場などの各部屋についています。変わった場所では押入れの中や天井裏にもひっそり設置されています。その他のものに関してはその都度紹介することにします。
この写真の煙感知器は今まではそうでなかったのですけど、これからはみなさんにとってぐっと身近な存在になると思います。先ほど挙げた熱感知器同様この煙感知器は平成21年までに各家庭への設置が義務付けされてることが決まっています。場所は各家庭の場合寝室及び階段、台所などですが義務なので必ずつけなければなりません。わが社では何件かの公営団地へ取付に伺ったのですでに知ってる方もいらっしゃるかと思います。各家庭につける場合は点検に伺うことはないのですけど、事業所などの場合は点検の義務も必要となってきます。
煙感知器は主に熱の発生しやすい場所に設置します。例えば台所などは普段より温度が上がりやすいので、温度に反応されると頻繁に鳴ったりしますので、煙に反応するようにしておけば早々反応することもありません。ただしタバコの煙等がその部屋に充満してしまうレベルだと反応します。もし各家庭に付けられる際はご注意ください。ホームセンター等でも売ってはいますが、取付を希望される際にご用命いただければ幸いです。
ではまた。
Posted by エスビック at 08:47
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